1993年12月~1994年3月、青木功プロによる設計・指導により、眉丈台コースNo.15ホールが大改造された。
以下は、青木功プロが直接書いた改造設計資料とコース改造風景である。
改造前
改造設計資料
アドバイス風景
青木プロの現場での指示
「このホールは二つの落とし穴がある。」
2nd地点からピンまでの距離感。
風の向きがTeeはフォロー、2nd地点ではアゲンストが多く逆。
しかも2ndの風は左奥の池の上を滑る為林の上を走る風より強い。
ここは距離感が本当に難しい。
トーナメント決勝日のPin位置は、手前のガードバンカーの直ぐ上がベスト。
プロはグリーンで奥からの下りのラインを残すより、手前のガードバンカーの方が易しいと考える。
しかしこのバンカーは、砂の厚みを20cmと薄く硬めにし、かつ表面をフラットにする事により非常に難しい高度な技術が要求される。